思い煩うことなく楽しく生きたい

アラサー理系女子の愚痴/専攻は生物学/趣味は山登り

努力は誰でもできるものである。それをしないのは怠慢だ。

 私は日曜日にボランティアに行く。これは子供のころからの慣習である。大人になった今でも続いている。

 ボランティア活動は日曜日であるため、完全な休日は土曜日のみである。私はボランティア活動が好きであるので、休みが減ることはかまわないと思っている。ボランティアを行うために、「土日祝は完全な休暇で、有給も取りやすく、長期休暇も取得できる」今の仕事に就いたのだ。正直言って、倍率は凄まじいものであった。しかし、学業も就職活動も人一倍力を入れて努力をしたから得られた結果であると自負している。

 しかし、ボランティア仲間には土曜日も仕事の人も何人かいる。中には仕事もボランティアもリーダー格で、なんでもできてしまうハイパー人間もいる。しかし一方で、「土曜日仕事だから日曜日つらい、あなたみたいに有給を自由に取れない、いいよね高給取りで土日休みの人は」と愚痴を言われる始末である。勘弁願いたい。

 私はボランティアの優先順位を上げるため、仕事を選択し、そして勝ち取ったのだ。一方でその人には、「あなたは何か惜しみない努力をしたの?」と言いたくなる。彼の仕事内容は「高卒でも、パートの人でもできる、知識の必要のない職業」であるからだ。大学時代はろくに勉強をしなかったらしい。

 

 職業に貴賤なしという言葉があり、確かにその通りだと思う。どんな仕事だって尊いものだ。しかし、自分の仕事に不満があるのなら、ぜひ転職活動に精を出してほしい。相応の努力をしてから文句を言っていただきたいものだ。

 

 その彼の特徴は、「常に感覚で動いており、計画性がなく、子供っぽい」ことだ。

 なんとなくで大学に入り、なんとなくで就職し、そして転職を繰り返す。いい年して親に甘えっぱなしだ。計画性がないからお金もたまらず、常に金欠をアピールする。何処何処に行きたい、何々したいというだけで、行動には移さない(なぜならお金と時間がないからとアピール)。ボランティア先でAという曲を演奏しようという意見を出したが、Bという曲に決定すれば「僕はもう演奏には参加しない」と言い、みんなで勉強会をしようと提案するも、却下されればふてくされる。

 そして彼の最大の弱点は、「現状を打破しようとしないこと」である。

 己の弱点を見つめ、問題点を整理し、一つずつでも克服すればいいものを、またしても時間とお金がないことを理由に行動を起こさない。意欲がない人は見ていて不愉快だ。

 

 「努力は誰でもできるものである。それをしないのは怠慢だ。」